トレンド分析で選ぶ、今投資すべき5つのアルトコイン

長期ホルダーには戦略転換が必要

2017年は仮想通貨の年と呼ぶに相応しく、ほぼ全ての通貨が足を踏み入れたことのない記録を打ち立てました。
ただ、残念なことに、年末にかけて説明の難しい形で下降し始めてしまいました。
いったい何が無慈悲な暴落を引き起こしたのか。その理由を探るには、10を超える仮説が必要でしょう。

そして、2018年に入っても事はそう大きく変わっていません。

忌まわしき暴落が、たった数日の上昇をともない続くのが見慣れた光景になっています。
ホドラー(短期的なトレードをしない長期保有者、日本ではホルダー)にとって、作戦の転換は必須と言え、彼らは今、投資するに値する、高いポテンシャルを持ったコインを探しています。

今回はトレンド分析を用いて、そんなコインを探して行きましょう。パフォーマンスの高いコインを選ぶに当たって、最も実績があり信頼出来る分析手法です。

前置きはこれくらいにして、早速、トレンドに乗っているいくつかのアルトコインを見ていきます。

Stellar(ステラ)

どんな通貨ペアでもお金のやりとりを容易にするシステムとして、Stellarは多くの銀行やフィンテック分野のスタートアップ企業に支持されました。

TronとRippleのように、Stellarは底から抜け出して、仮想通貨全体の時価総額において、トップ10のアルトコインの仲間入りを果たしました。
Stellarがメディアの注目を集めたのは、時価総額が今年の始めに65%上昇した時です。

Rippleと、他のいくつかのアルトコインの強力なライバルとして、また、他のコインと比べてどのような利点があるのか探る動きも見られました。

現在、Stellarは、IBM、Deloitte、Firefox、Stripeなどの有名企業との提携もあり、大きな注目を集めています。

Ripple(リップル)

RippleはBitcoin Cashを追い抜いて、時価総額で3番目に大きな仮想通貨になることで、インターネット界を驚かせました。

その特長は、迅速で、効率的な支払いを容易にするユニークで需要に則した点です。
RippleのCEOは、多くの金融業界の企業と握手をし、提携を発表しています。

2018年の1月だけを取ってみても、IDT、 Mercury、そしてSBIホールディングスが、国境を越えた支払いを安価で安全にすることを促進するために、自社の決済システムにRippleを導入すると表明しました。
2月にも、サウジアラビアのSAMAなど他のいくつかの企業が提携を発表しました。

過去2〜3ヶ月間、RippleNetは国際間での決済を容易にすることを目的として、世界中の多くの場所で採用され、テストされています。
リップルは新しいアルトコインではありません。

2012年から今までで、100以上の金融機関との提携を実現しました。

Tron(トロン)

プロジェクトが成功を収めて以来、TRONはメディアやウェブライターからかなりの量の脚光を浴びました。
数週間前には、価格面でかなり後退しましたが、ロードマップに記載のあった新しいマイルストーンが実行されてからは、素早い上昇を取り戻しました。

多少ではありますが、もしDashやMoneroといったライバルに有望なニュースがなければ、Tronが輝ける余地はさらに広がるでしょう。

この仮想通貨が現在トレンドに乗っている理由の一つは、チームによる、高速な処理を行うブロックチェーンを作ろうとする粘り強い取り組みにあります。
Tronにとって、米ドルを追い越すのは時間がかかりますが、支持者は企業との提携や導入が進むにつれ、アルトコインの本物の価値がヴェールを脱ぐと強く信じています。

ほんの数日前には、ゲームプラットフォームを提供するBitguildが、自社のプラットフォーム上でのTronの利用を発表しました。

Ethereum(イーサリアム)

専門家は、ビットコインの座を奪う資格をアルトコインの中でイーサリアムのみが持っていると信じています。
プロジェクトの開始から一度も時価総額トップ10から滑り落ちることなく、良い戦いを繰り広げてきました。

現実世界での利用という文脈で語ると、イーサは真の王者になるでしょう。
スマートコントラクト機能を使いたい開発者、プログラマーや個人にとって、まさに今使うべきプラットフォームと言えます。

最近ではネット上で、果たしてイーサリアムは、ビットコインを王座から引き下ろすことができるのか、という会話が交わされています。

ビットコインは、ゴールドの様に貯蔵手段としてのスタンダードになり、一方でイーサリアムは、他の技術を組み込むことが出来るインフラなる。
という様な考えは、決して驚くような発想ではなくなりました。

イーサリアムは今、強大な影響力を持っているため、当面の間は、価値がなくなることはないでしょう。
Overstock.comやtorguard.net、 Cryptopet.comなど、決済手段として受け入れる企業も出てきています。

IOTA(アイオタ)

IOTAは、他のデジタル資産とは違った働き方をする、とても興味深い仮想通貨です。
ほとんどのアルトコインがブロックチェーン上で動くのに対し、Tangleと呼ばれるIOTAのネットワークは、DAG(有向非巡回グラフ)を採用しています。

Tangleは、分散型という面ではブロックチェーンと同じですが、ブロックを作らない、手数料の範囲内でリソースを転送できる、といった違いも持っています。

このアルトコインが秘めたポテンシャルは、Match Xと呼ばれるドイツのテック企業や、City of Taipei(重要なデータを安全に処理するため)、BOSCH、Fujitsu、Samsungなど様々な企業との提携によって予期できるでしょう。

この記事を書いている現在価格では、1 MIOTA(IOTAのトークン)は1ドルと数セントになります。

はみ出し者のビットコイン

さあ、ここまで読んできて、ビットコインがなぜリスト入りしていないのか不思議に思った方もいるかもしれません。
そんなあなたは、もう一度”アルトコイン”の定義について調べてみるといいでしょう。

ビットコインはアルトコインではありません。全ての仮想通貨の生みの親(文字通りではないですが)です。
ビットコインからフォーク(分岐)したり、ビットコインのブロックチェーンに似せて作った仮想通貨は全てアルトコインとして扱います。(Alt Coin : Alternative Coin : 代替となるコイン)

ビットコインは残念なことに、良い意味でも悪い意味でも常にトレンドに乗っています。
ほとんどの通貨が上昇している時はビットコインが賞賛され、全ての通貨が下落している時は、いつも貧乏くじを引きます。

それでもビットコインは、スケーリング問題とフォーク問題に苦しんではいますが、未だにナンバー1の仮想通貨であり、正当な決済手段として多くの企業に受け入れられています。

まとめ

仮想通貨は今でもボラティリティー(価格変動)の激しい資産に分類されます。
もしあなたがこのゲームの初心者なら、もしくは、投資に値するポテンシャルが詰め込まれたコインを探すベテランだとしても、ここにあげたいくつかのトレンドにのったコインを試してみてはいかがでしょうか。

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