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ビットコインの価値は1万ドルを超えるという調査結果が出ている

ビットコインの価値は1万ドルを超えるという期待感

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ビットコインの価格が高騰を続けている

クリプトアナキストやサイファーパンク(社会や政治を変化させる手段として強力な暗号技術の広範囲な利用を推進する活動家)達によって「おもちゃ」と評されたビットコインは、投資家のプロ集団のコミュニティやメディアに取り上げられるようになり、こちらのサイトでもお知らせしたとおり、6000ドルの価格に到達した。

最近の調査では1万ドルへの到達も時間の問題だとされている。

インターネット上で行われた、ビットコインに関する読者アンケートの結果

コンシューマーニュースアンドビジネスチャネル(CNBC)は、ざっくりとした調査をそのオンライン読者に向けて行った。
「ビットコインはどこからきて、どこへ行くのか?」と。

調査結果は、ビットコインの価格は1万ドルに到達するという内容だった。

CNBCは、アメリカに拠点を置く世界的な遠距離コミュニケーションのコングロマリットであるコムキャストコーポレーション(Comcast)がオーナーだが、ドイツのほとんどのメディア・通信関連の政策研究機関によればこの業界で最大の収益を上げている企業である。

フォーブスにも寄稿しているイラナ=グリーンは、CNBCの行った調査の回答者達のプロフィールについて統計的な考察を行った。

「個人のデイトレーダーであれ、機関投資家であれ、CNBCをかなり信頼し、また依存している。自分たちの日々の投資の判断材料にするためにCNBCから情報を得ている人達である。メンデルゾーン・アフリューエント・サーベイよれば、CNBCの視聴者のうち19%は、毎週5時間以上もCNBCを見ているという。

これらの投資家は常日頃CNBCから提供されるありとあらゆるチャネルの情報を利用している」と強調した。強気なビットコイン信者は同じ場所に大勢群れ集まっているということだ。

この調査の回答者のうち2000人を超える人達(母数の半数に近い)が、「ビットコインの価格は1万ドルを超える」と回答していたと、CNBCのテクノロジー担当記者のアージュン=カーパルは述べた。CNBCの視聴者は実際、大勢いるのです。

ファンドマネージャー等、専門家の意見は

スタンドポイント・リサーチのロニー=モアスは近いうちにビットコインは7500ドルになると非公式に述べており、

ファンドストラット・グローバルアドバイザーのトム=リーは、パンテラ・キャピタルマネジメントのポール=ベラディタキト、及びGFIグループのジョン=スパランザニとともに、ビットコインの価格は年末に向けて6000ドルになると述べている。

スパランザニ氏は2018年の早い段階で1万ドルを超えるという話も受けている。

ヘッジファンドのフォーマー・フォートレスのマネージャーであるミカエル=ノヴォグラッツは、この手の立ち上げ期のバブルの兆候の色々なものを見てきたという経験はありつつも、ビットコインの1万ドルという見込みはスパランザニ氏の予測よりも早く来るだろうと述べている。

ビットコインの価値についてのとても強気な回答

無論全員ではないが、この最も知名度の高い仮想通貨にとても沸き立った様子である。

しかし、とても強気だったビットコイン信者であるゴールドマネー社のロイ・セバグ氏は、2011年頃にこの市場に参入した後に何万というビットコインを市場から引き上げた。有名な自由論の専門家(リバタリアン)であるピーター=シフは、ビットコインについては一時的な流行であってまだまだ赤ん坊だと述べていた。

また、バークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットは、「ビットコインには触れない方が良い。これは根本的に蜃気楼のようなものだから」と述べた。そんな見方も世の中にはまだある。

カーパル氏は説明しました。「もう一つ、回答者が投票できた選択肢として”ジェイミー=ダイモン氏は正しく、ビットコインの購入にはより資金が掛かるようになる”というものがありました。CNBCの回答者のうち35%がこれに同意し、また16%の方々が、ビットコインの価格は6000ドル~8000ドルの間になると回答していました。」

これはつまり、65%のCNBCの回答者はビットコインの将来的な価値についてとても強気だということです。短期的・長期的なビットコインの価値について、あなたはどのような見通しを持っていますか?是非コメント欄に書いて下さい。

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