ビットコインゴールドはビットコインとは全く関係がない

ビットコインゴールドはビットコインとは全く関係がない

ビットコインゴールドの現状

ビットコインのハードフォークであるビットコインゴールド(BTG)は公的にリリースされていませんが、既に取引がされていることを知って多くの読者は驚かれることだろう。

ビットコインキャッシュやその他のSegWit2xをサポートする仮想通貨に比べてビットコインゴールドに対する投資家の関心やサポートがない状況だが、分裂プロジェクトへの熱意は存在している。

このような状況にあるビットコインゴールドには現時点で2つの先物取引所があるが、そのどちらもビットコインゴールドにとって大きな価値があるものとはなっていない。

親の七光り

ビットコインゴールドはビットコインから分裂してできた新しい通貨だがビットコインとは全く関係のない新しい通貨である。なぜならばビットコインゴールドでは一般公開前に開発者が一定量を事前に採掘しているし、発掘のために利用する計算方式がビットコインとは全く異なる。

また仮想通貨の分裂方法もビットコインキャッシュが採用したものとは異なる。これらの理由からビットコインゴールドは全く新しい通貨でありなが”ビットコイン”という名前を利用して成功にあやかろうとしているように見える。

ビットコインゴールドに興味を持っている投資家は多くいると言われているが、現状ビットコインゴールドの取引はかなり面倒である。

とはいえ新規か既存の仮想通貨に関わらず今後の価格変動に興味をもつ人はいつの時代にもおり、ビットコインゴールドもこの例外ではない。その為ビットコインゴールドを扱う取引所が今現在2つ存在しているのだろう。

ビットコインゴールド取引所

一つ目はBleutradeと呼ばれるブラジルにある取引所で1BTGの価格は0.045BTCである。この価格は人々が当初予想していた価格よりも高い。

2つ目はBitstartと呼ばれる取引所でこちらは1BTGの価格が0.0718BTCとなっている。ビットコインゴールドが実際に発掘されるようになればどちらがより正しい価格なのか分かわけだが、先物取引というものは実際に取引される時の価格と必ずしも一致するとは限らない。

そしてなによりもビットコインゴールドはまだ世の中に存在しない通貨なのだから実質的な価値はゼロと言っても過言ではない。

先物取引の価格より現状の1BTGの価値は274.5米ドルから438米ドルの間であるが、その評価額には非常に価格差がある。

しかし、まだ公式にリリースされていない仮想通貨なのだから価格差が生じるのもうなずけるだろう。

公式に通貨を発表する前に開発者がどの程度発掘をしたのかという点と公式な通貨発行機関が存在しないビットコインゴールドに対して人々が長期的にどのような価値をつけるのかは興味がある。またビットコインゴールドの発掘技術が今後どのように発展していくのかも興味がある。

さいごに

遅かれ早かれ人々はビットコインゴールドを利用するようになるだろう。ビットコインから分裂した仮想通貨のそのほとんどが将来価値のないものになると分かっていてもビットコインゴールドに対するサポートが今現在あることは良いことだ。

仮想通貨は誰からも保証されるものではないし、物事は常に変化し続けることを念頭に置く必要があるだろう。

出典:https://themerkle.com/bitcoin-gold-futures-markets-paint-an-interesting-future/

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